普通のLPとマンガLPは、何が違うのか?

公開日:2017.07.07

-LPページを作る理由。
それは、クライアントからの問い合わせ獲得、会員登録、ECサイト訪問など、次のアクションを起こさせることを目的としています。
しかし、文字だらけのLPでは商品やサービスの説明が分かりにくい場合があります。
商品やサービスが複雑かつこだわりのあるものになればなるほど、文字だけの説明には限界が出てきます。

そこで、ユーザーが簡単に理解できるように、LPに「マンガ」を掲載する方法があります。
今回はマンガLPが向いている商材について、幾つかご紹介します。

マンガLPに向いている商材とは

「マンガ」を一度も読んだことが無い、という人は恐らくいないでしょう。
それぐらいマンガはとても親しみのあるコンテンツです。
例えば、商材AとBがあり、比較検討している際に見つけたLPが商材Aはマンガ掲載あり、商材Bがマンガ掲載なしであれば、
単純に考えると目立ちやすいのは商材Aです。また、イラストは文字よりも記憶に残りやすい傾向にあります。

特に、「B to B」のサービスがマンガLPに向いています。
例えば、社内管理システム。
社内管理システムといっても、その種類は様々です。
セキュリティ管理や勤怠管理などは、多くの会社が取り入れているのではないでしょうか。

このような管理システムは、多くの会社が取り扱っています。
比較検討して導入したいと思っても、文字だけの説明では非常にわかりにくい。

そんなときに、管理システム導入前後を漫画で説明することで、
「このシステムを導入すると、この問題が解決できるようだ!」と理解度が高まります。
複雑なシステムは、文字だけの説明だとシーンを想像しにくいため、
マンガを取り入れることでお客様の反応もグンと良くなるのです。

また、高単価商材の場合も漫画のほうが効果効能、その商材を使うメリットが伝わりやすい傾向にあります。
対象商材には、化粧品や育毛剤などがあります。


「マンガ」と聞くと一見イメージとしては「B to C」向いているのでは?と、思う方も多いかもしれません。
しかし、たとえ「B to B」だとしても読むのは同じ”人”です。
マンガは私たち日本人にとって大変親しみやすく、文化の1つとして定着しています。
難しい内容こそ、親しみやすさを取り入れてユーザーが理解しやすい工夫を施しましょう。

商材の魅力が伝われば、コンバージョン率にも影響しますので「イマイチ商品の魅力が伝えきれていない・・・」
と感じた時は、マンガLPを検討してみるといいかもしれませんね。

執筆者情報

J-Grip Marketing編集部

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