効果的に使わなきゃもったいない!ランディングページ(LP)を使って広告運用する方法

公開日:2020.08.24

LP制作が済んだら広告と連携させましょう。
LPを意識した構成づくりをすることで効果がバツグンに上がるんです‼

「LPはできたけど・・・どうやって広告運用したらいいの?」
「運用開始したけど効果が全然伸びない・・・」

そんなあなたに朗報です!

本記事ではLPと連携させた広告運用のコツを主要なYahoo!とGoogleの検索広告に焦点を当ててご紹介いたします。

 

・ファーストビューにマッチしたキーワード選び

ランディングページ (LP)のファーストビュー(一番最初に目に入る範囲)を制作する際に、ターゲティングにハマっている訴求ポイントかを意識して見出しを作ります。広告運用する上で、ターゲティングと訴求ポイントに合わせたキーワードを選定することがとても重要なのです。自分の調べた内容に反応して上位表示された広告なのに、LPのファーストビューで検討違いなことを言っていたらユーザーは即座に離脱してしまいます。

例えば「ニキビ予防 化粧品」で検索した人が広告をクリックして、ファーストビューの見出しに「日焼け止め成分配合!」と謳っていても購入には至りにくいでしょう。

もしクリックはされているのにコンバージョンに繋がらないという場合はLPのファーストビューとキーワードの関連性を確認してみましょう。

 

・LPの訴求対象にマッチした広告文選び


LPの訴求対象とは簡単に言うと「誰に(ターゲット)」です。

ターゲットに正しく焦点を当てた広告文を作ることで、対象外ユーザーの流入を防ぐことができます。

よくある例でいうと、BtoC向けとBtoB向けで広告文の差別化が出来ておらず、ランディングページ(LP)に辿り着いても離脱、結果無駄クリックが発生してしまうことがあります。

LPをせっかくターゲティングに合わせて作成していても広告文で流入の精査が出来なければ予算の浪費に繋がってしまいます。

同時に広告文はランディングページ同様で表示順位の大事な基準の一つなので、広告文選びは注意して行いましょう。

 

・ランディングページ改修を頻繁に行う


ランディングページ(LP)はただ制作して終わりというわけではなく、運用をする上で改修していくことが大切です。

キーワードで問い合わせに繋がりやすいものがあれば、そのワードをファーストビューに持ってきたり、競合に負けている点があれば修正するなど細かいものから大々的なものまで頻繁に数値をチェックすることが大切です。

そのため運用する際はただ広告を走らせるだけでなく、LPと広告の関係性に理解を持つ人がベストです。

運用担当者とランディングページ制作者がうまく連携を取れてこそ、ランディングページ(LP)と広告運用の最適化が図れるのです。

 

・まとめ

ランディングページ (LP)とYahoo!・Google検索広告を組み合わせた運用のご紹介でしたがいかがでしたでしょうか。

Googleアナリティクスを使ってLPのスクロール深度を見たりなど、日々運用・分析することでランディングページ(LP)の改善点が見えてきます。

もしランディングページ(LP)を使った広告運用でお悩みの場合はぜひ弊社にご相談ください。ランディングページ制作のプロと広告運用のプロがLP最適化をお手伝いいたします!

執筆者情報

J-Grip Marketing編集部

Web集客・制作分野におけるブランディング・コンサルティング・マーケティングのプロフェッショナル。効果的でありながらWeb集客の本質に関する情報を、専門的にかつ分かりやすく紹介いたします。

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