ランディングページ(LP)制作での基本的な流れ

公開日:2020.08.25


Googleで検索をして、情報収集を行う。
皆さん誰もがやったことのある行為だと思います。
顕在顧客を効率的にコンバージョン(商品購入やお問い合わせ)に繋げるために制作するページ、これをランディングページ(以下LP)と言い、
最初の一目でユーザーがそのページに興味を持つかが決まる”かなり”重要なページと言えます。
一見インパクトのみあればなんとかなりそう!かと思いますが、検討しなければならない要素は多岐にわたり
目的に応じて一連の流れで策定していかなければなりません。
今回はLP制作の基本的な流れをご紹介いたします。ぜひ参考にして、ユーザーの流入を増やしましょう。

目次

LP制作に必要な流れ

それでは実際にLP制作の手順を確認していきましょう。
大まかに5つのステップにまとめました、それぞれポイントを確認していきましょう。

LP制作前にすること

LPを作成する前にまずはLPの目的を決め、制作の方向性を固めます。

戦略策定

ユーザーがどんな目的を持ち、ユーザーにどんな行動をしてほしいのかを設定します。
・ユーザーが検索するであろうキーワード
・ユーザーが起こすであろう行動 (例)資料請求、お問い合わせ

獲得したいユーザー像をより具体的に考えることで、この後のコンテンツの決まり方が変わっていきます。

情報設定

ユーザーがLPを通して得ることのできるメリットなどを提示します。
また自LPのみにある独自性、競合との違いもわかりやすいものを考えていきます。
キャッチコピーや、ロゴなど様々な独自のものでユーザーに訴求して、より魅力を伝えることでコンバージョンの獲得につなげていきます。

競合サイトなどはこの時点である程度リサーチを行い、自LPとの比較、分析することで継続的にLPの点検、運用をいたします。

デザイン開発

さて、戦略策定と情報設定で定めた目的、情報をもとに形を作っていくために素地を作っていきます。
いわゆるデザインを行います。見た目に直接あたる部分のためこの部分だけで効果が倍違ったりしますので、
この部分は重点を置いて設定していきます
・トーン&マナー
・エントリーフォームなどの仕様決定
・配色、フォント、配置などを決める
・上記を踏まえてワイヤーフレームを作成 ※ワイヤーフレーム・・・WEBぺージのレイアウト設計図
簡単には書きましたがそれぞれに細かいやり方があるため、制作時には運用担当やデザイナーなど、複数人で作業になるため、きちんとイメージや意図をすり合わせて制作を進めていきましょう。

LP制作開始~リリース後


ここまで来てようやくLPを実際に作成着手を開始できます。

開発・コーディング

HTMLなどの言語でページを作成していきます。
ここではただ言語を開発するだけでなく、今まで設定してきたワイヤーフレームを参考に、なおかつ
SEOを意識した正しいHTMLの構築をしていきます。
・ページの表示が重くない
・ブラウザやデバイスが違っても正しく表示される
など検証をしっかり行った上でコーディングを行い、ユーザーが使いやすいページを作成します。

公開~運用

コーディングが終わり、そのまますぐ公開!とはいきません。LPは今後も継続的に使用していくために、内容の改善・最適化は必ず行いましょう。
GoogleAnalyticsやヒートマップのようなサイト分析を行い、ユーザーが不便に感じる点、さらに改善を図れる点を調べたり、
LPを複数パターン運用し、より効果的なLPを選別していったりなどサイトの効果を高めていきましょう。

まとめ

ランディングページ(LP)の制作もしっかりとした設定~開発~運用~改善の一連のプロセスがあります。
短い期間で早く出して効果を得たい、ということもあるとは思いますが上記のプロセスを一つ一つ丁寧に設定してくことで効果が出ます。
効率的に制作を行うのももちろんですが、時間と労力を惜しんではいけません。
思っていたものと違うものが上がってきた。
効果が全く出ない。
なんてことが起こってしまわないように、制作を行っていくことをお勧めいたします。

J・GripマーケティングではLP制作のプロがお客様に合わせたLP制作を行います。
LPを作りたい、検討をしている。
ご相談だけでも無料なのでぜひお問い合わせください。
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執筆者情報

J-Grip Marketing編集部

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