SNS広告、活用していますか?

公開日:2017.05.31

最近どの企業でも導入している、または検討している広告が「SNS広告」ではないでしょうか。
SNS広告にはそれぞれ特徴があり、商品やサービスを訴求したいターゲット別に選定する必要があります。
そもそも、SNS広告とはどんなものなのでしょうか。

1. SNS広告とは

SNS広告とは、いったいどのような広告なのでしょうか?

When?(いつ?)

SNSは基本流し見なので24時間表示されます。

Whewre?(どこに?)

各媒体のタイムラインに表示されます。

How?(どのように?)

動画、静止画、GIFなどで表示されます。
例えば映画のCMであれば、公開直前に動画(広告)が流れることがあります。
内容は、ユーザーが「あれ、これなんだろう?」と想像力を掻き立てるようなイメージ画もしくは動画が多いです。

2. 各種SNS広告の特徴

SNS

Facebookの特徴

・実名登録が必要なため、セグメント、ターゲティングの仕方が他のSNSと比べて精度が高い。
・プロフィールの登録情報に基づいたセグメントが可能。
・タイムライン上の投稿は他のSNSと同等の信頼度だが、プロフィールに関しては信頼度がダントツ。

Instagramの特徴

・10代のアクティブユーザーが最も多い。
・女性向けの広告が多い(化粧品、スキンケア、ヘアケアなど)
・写真、動画そのもので興味を惹くことが重要なので、必然と素材のクオリティが高くなる傾向。
・配信はスマホのみ。

Twitterの特徴

・趣味要素が強く、広告もそれに関連したものが多い。
・SNS内の検索キーワードをセグメントできる。
・実名じゃない気軽さに関連して、拡散力が最も高い。
・広告の目的は「問い合わせ」よりも「認知拡大」がメイン。

LINEの特徴

・2016年夏に登場し、4社の中で最も新しいSNS広告。
・アプリ内の「タイムライン」、「ラインニュースぺージ」、「その他」に広告を掲載している。
・ラインをインストールしているユーザーのうち、アクティブは9割とダントツである。
・メッセージアプリとしての機能が強いため、リーチさせるのは難しい傾向にある。

3. SNS広告が選ばれている理由

SNSはバズれば拡散性が高く、テレビの広告よりも多くのユーザーの目に届く可能性が高いプラットホームです。
スマホ利用者が増えている現在、各企業がSNS運用を積極的に行う流れができています。
また、様々なサービスがモバイル向けに対応し、アプリの開発も進んでおり、
FacebookやTwitterも、アプリをダウンロードして使うユーザーがほとんどです。

さらに、ユーザーの検索方法も、YahooやGoogleの検索窓からではなく、
SNSのハッシュタグやタイムラインからの検索が多くなってきており、
今後も、ますます私たちの生活から切り離せなくなってくると予想されるでしょう。


SNS広告が選ばれる理由に「情報収集段階の潜在層への認知拡大が高い」という魅力があります。
商材によっては、SNSのみで圧倒的なCV率をたたき出しているものもあります。
サービス全般がモバイル向けに対応している今、SNS広告を取り入れてみてはいかがでしょうか。
SNS広告・運用の実績がある弊社に、是非お気軽にご相談ください。

執筆者情報

J-Grip Marketing編集部

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