失敗例から学べ!ランディングページ制作を成功させるコツとは

公開日:2017.05.31

ランディングページは、目的(お問い合わせ獲得、会員登録、資料請求etc)によってコンテンツ・見せ方を変える必要があります。
そのため、安易に作成すると失敗してしまうケースがあります。
今回は、失敗事例をもとに効果的なランディングページを作るコツについて紹介します。

※LP制作における参考ページ↓
ランディングページ制作(LP)は安いとダメ?依頼するときの費用のウラ側を徹底解説

失敗から学ぶ!失敗するLPページの特徴3つ

Case.1 集客のための予算を考えていない場合

サイト名の考え方

LPページは、デザインが命と思われがちです。
確かにデザインは大切ですが、LP制作費用だけに囚われてはいけません。
どんなにお金をかけて立派なLPを作っても、人目に触れなければ意味がありません。もしも、制作費に気を取られすぎて「広告費用」=「集客のための予算」を考えていない場合、そのLP制作費用がまるまる無駄になってしまいます。
この点に気付かないクライアント様は実は少なくありません。
「LPを作りたい!」と思ったら、広告費用もしっかり確保しておきましょう。

Case.2 高単価商材の場合は、工夫が必要

単価が5000円以上の商品・サービスは、一般的に「高単価商材」に分類されます。
このような高単価商材は、普通にLPを作っただけではCV率があがりません。
成果が出ない例としては、「効能」、「効果」、「質の高さ」、「著名人おすすめ」など、商品の素晴らしさを伝えているだけのLPページ。
高単価の場合は、①トライアル②期間限定無料③送料無料など、ユーザーが「お得だ!」と感じる項目をデザインに取り入れる必要があります。

Case.3 検索ニーズが極端に少ない場合

サービスがニッチすぎると検索されにくく、そもそもでウェブ集客が向いていない場合もあります。
市場調査・認知度調査をしっかり行ったうえで、LP制作の必要があるか否かを判断することも大切です。
例えば、最初からLPをつくるのではなく「まずはバナー広告で認知度を高める」などの代替え案を提案します。
また、いわゆる「インフルエンサー」と呼ばれる人に、SNS等で「ニッチワード」について発信して世間に広めてもらうのも有効です。
商品を宣伝する=LP制作ではありません。
むやみやたらにLPを作ってすべてが無駄になった・・・なんてことのないようにしましょう。


今回は、「失敗から学ぶ!失敗するLPページの特徴3つ」についてご紹介しました。
クライアントの要望をしっかりヒアリングし、彼らが気付かなかった問題点にを抽出できるように、
一つ一つ丁寧に確認して進めることが、成功するLP制作へと繋がるでしょう。

執筆者情報

J-Grip Marketing編集部

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